20歳になった時に「気持ちを完全に男の子にして生きてみる」ことを始めたわたしは、23歳になった時に、どうしてもまた「女の子になりたいっ」お気持ちが抑えられなくなって、女装のお店を探し始めました。

その時に、本当に幸運に恵まれて「女装カフェテリア」に出逢うことができました。

サロンに初めて遊びにいった時のこと、今とは違うソファーの配置や、お洋服のところにもテーブルがあったこと、思い出すだけで泣きそうになっちゃうくらい、りんのあたたかい思い出なのです(o^^o)

だけれど、、、

カフェテリアに出逢った頃のわたしは、まだまだ「完全に男の子として生きていくんだっ」ってお気持ちを、捨てきれていませんでした。

だから、普段の生活は相変わらず「完全にお気持ちを男の子にして」生きていました。

そんな毎日を過ごしていたわたしは、徐々に身体的にも精神的にも明らかに支障をきたしていました。

「けど、この我慢を乗り越えないと!本当の男の子の自分のお気持ちだけで生きていけるようにしないとっ!」って、必死に言い聞かせながら生きていくうちに、、、

「女装カフェテリアに出逢ってから約1年半ほど経った」頃、わたしは夜中に心拍数が急激に下がって、発作を起こしてしまいました。

原因は、いろんな要素があって「仕事の疲れで骨格が歪んでいたり、首や胸周りの筋肉や神経がガチガチに凝っちゃっていたり」病院や整体院にいって、なんとか大丈夫な状態まで治しました。

だけど「骨格が歪んだり、神経が圧迫されちゃう状態まで身体を酷使して、仕事や人生を生きてしまった原因は、きっと、、、

「僕は男の子だから、男の子らしく生きなきゃいけないんだ」っていう、小さい頃の歪んだ価値観を捨てずに生きてきたことが、すべての原因だと思いました。

女装カフェテリアのまりあさんは、わたしに長い時間をかけて、このような価値観が間違っていることを教えてくれました。

りんが、今よりもっと20kg以上も太っていた時も、顔中日焼けのし過ぎてニキビやニキビ痕だらけだった時も、仕事や人生にお気持ちで捻くれちゃった時も、、、

いつもいつも、「いつでも待ってるからねー^_−☆💖 」って、サロンで遊びに来るのを、いつもいつもいーーーっつも待っていてくれました。

わたしは、このことによって、人生の捉え方を初めて変えることができました。

我慢するのも自由、男の子らしくするのも自由、だけど、「女装してみたいっ(๑˃̵ᴗ˂̵)て、最初に思った時の、女の子の自分」を捨てることは、自分だけでなく、自分にとって大切な人たちも悲しませることになることを、長い人生で身をもって学ぶことができました。

りんが、まりあさんや、ななさんや、会員様のお姉さまたちや、新しく入ってきた女の子たちが本当に大好きなのは、これまでの人生をまるごと変えてくださったからです。

こちらのコラムを読んでくださっている女装娘さんに、りんがお伝えしたかったことは(#^.^#)

最初のきっかけは、大切にしてあげてください。

女の子の自分を、絶対に捨てないで、心から幸せだなって思えることを、いっぱいしてください。

っていうことでしたっ*\(^o^)/*💝💝💝💝💝

暗いお気持ちになっちゃったり、長文になってしまって申し訳ありませんでしたっ🙇‍♀️❗

女装カフェテリアに遊びにいったら、ぜっっっっったいにお幸せになれると、りんはいつでも女装娘さんにお伝えしたいです╰(*´︶`*)╯♡♡♡

読んでくださって、本当にありがとうございました(*^o^*)💖

りんより^_−☆💖