特集 女装を女性に変えてくれた奇跡の外出コース 2018-09-15 01:00:41 9月15 Kanaの女装ライフ〜女装外出ってメッチャ楽しぃーッ!!!(v≧∇≦)v カテゴリ: コラム 加納ちゃん 2018-09-15T01:00:41+09:00 2018-09-15T01:58:50+09:00 maria こんにちは。加納です(*^^*)。今日は私の女装外出について、コラムというよりもエッセイのような軽い(?笑)感じで、ちょっと書いてみたいと思います(^^)。 「Kanaの女装ライフ〜女装外出ってメッチャ楽しぃーッ!!!(v≧∇≦)v」というタイトルから想像すると、私はもう何年も女装外出を経験しているベテランのように思われるかもしれませんが、実は、初めてのフルメイク&フル女装での外出からまだ3年しか経っていませんf^_^;。さらに、私は東京在住ではありませんので、上京して女装カフェテリアの力を借りて女装外出できる機会はすごく限られていて、女装外出の回数は3年間のトータルでやっと20回を超えたぐらいです(>_<) 。3年間で20回ということは、1年に7回、2ヶ月に1回程度の頻度でしかありません。そんな私が「Kanaの女装ライフ〜女装外出ってメッチャ楽しぃーッ!!!(v≧∇≦)v」なんて大袈裟なタイトルで投稿するのは正直ちょっと恥ずかしいのですが、年甲斐もなく女装外出にめちゃくちゃハマっている一人のおじさん(笑)女装愛好家のショートエッセイとしてf^_^; 、軽く読み流していただければ幸いです<(__)> 。 私の場合は、女装に興味を持ってから現在の本格的な女装外出に至るまでの時間が非常に長くて(苦笑)、私が初めて女装に興味を持ったのは小学生高学年の頃でした。そして、初めての女装は下着(ショーツ)女装でした。小学生の頃は、母親が不在の時に母親の下着(ショーツ)をこっそりと穿いてみる程度でしたが、中学生になってからは自分の部屋がもらえたので、塾の帰りに街の大型スーパー等でお小遣いで安い女性下着(ショーツ)を買って、親に見つからないように夜寝る前に自分の部屋でこっそりと穿いたりしていました。高校の時も同じような状況でしたが、大学に入って一人暮らしを初めてからは女装のレベルが一気に上がって(笑)、ブラ&ショーツ、ランジェリー(スリップ等)、ストッキング、お洋服(スカート、ブラウス、ワンピース等)を身に着けて女装を楽しむようになりました。ただこの頃はまだメイクとウィッグまでは手が届かなくて、あくまでも自分の部屋で一人きりで、ただ単に女性の衣類を身に着けて楽しむ程度のレベルでした。でも、休日に一人で外出したりする時には、時々洋服の下にブラ&ショーツを身に着けて、密かに下着女装での外出も楽しんでいました(#^.^#)。 大学卒業後はまた実家に戻って親と同居することになりましたので、女装用品はレンタルロッカーに預けておいて、地方出張等で一人でホテルに泊まる機会がある時に、ホテルの部屋でこっそり細々と(?笑)女装を続けていました。 当時の自撮り写真がこちらの3枚です。 その後結婚して実家からは離れましたが、今度は妻と一緒に暮らすようになりましたので、私の女装環境はその後も変わらず同じ状況が続いていました。この時代にはメイク&ウィッグも取り入れてかなり本格的な女装をして、ホテルの部屋でひたすら自撮りに没頭していましたが、同時に、フルメイク&フル女装での外出にも強い憧れを抱くようになっていました。でもメイクが下手でとても女装外出できるレベルではないことも十分に自覚していましたので(/ _ ; )、女装外出を実行する勇気はありませんでした。 そんな時、3年前に偶然インターネットで女装カフェテリアの存在を知り、そこでやっと長年の夢だったフルメイク&フル女装での外出をついに実現することができました (T_T)。 生まれて初めてフルメイク&フル女装で外出した時のことは、今でも鮮明に覚えています。ホテルの部屋でひたすら自撮り女装に没頭していた時、そのままの姿で部屋の扉を開けて外に出てみたいという衝動に何度も駆られながらも、今まで一度も開けることができなかったその扉をついに開けて、部屋の外に出る瞬間に感じた目眩くようなドキドキ感とワクワク感…きっと一生忘れることはないと思います(゚ーÅ)ホロリ。 部屋を出てエレベーターホールへ行くまでの廊下では、脚がフワフワして地に着かず、まるで自分の脚じゃないような感覚でした。エレベーター内では他のお客さんの視線が怖くて、ずっと壁の操作パネルを凝視していました。 初めての女装外出はホテル周辺で夜の街を散策して、ゲーセンでプリクラを撮ったり、コンビニでお買い物をしたり、…たぶん2時間程度の外出だったと思いますが、まさしく夢のようなひと時でした。歩く時にスカートに脚に触れる感触、スカートが風に靡いてフワフワと揺れる感触、…そんな何気ない一つ一つの出来事がすごく新鮮で、すぐに女装外出の虜になってしまいましたo(^-^o)(o^-^)o。 1年目の女装外出は、街の散策、ウィンドウショッピング、カフェでコーヒーブレイク、…等々で、時間もいつも2時間程度でした。1年目は他人の視線がかなり気になりましたが、2年目は慣れてきて(度胸もついてきて・・・笑)行動範囲も拡がり、マハラジャ六本木やケントス銀座でディスコ(?笑)ダンスを楽しんだり、 銀座の老舗バーや 表参道のウイスキー専門バーに行ったり、 等々で、時間も5〜6時間になることが多くなりました。 そして3年目に入るとさらに行動範囲が拡がり、上野の西洋美術館で絵画展を見学、隅田川の水上バスクルーズに乗船、東京湾の御座船クルーズに乗船、世田谷の等々力渓谷を散策、 ケントス銀座でエルビスプレスリーのそっくりさんショーを鑑賞、 お振袖(着物)で初詣&有名ホテルの日本庭園散策、 等々で、時間は最長で10時間を超えることもありました(^^ゞ。でも、いつもすごく楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまい、こんな歳になっても(?笑)まだこんなに長時間遊べる元気があったんだと自分でも驚いています(☆_☆)。 これもすべて女装カフェテリアの女装マジックといつも楽しく女装外出をエスコートしてくれるマリアさんとナナさんのおかげだと思っています<(__)>。3年前に女装カフェテリアに出会うまでは、フルメイク&フル女装での外出の夢は年齢的にもおそらくもう一生叶うことはない夢だと思っていましたが、今は精一杯年齢に抗って(笑)、残り少ない時間でどれだけ女装外出を楽しめるのかしら・・・と、仕事もそっちのけで(゜o゜)\(-_-) f^_^;、毎日思案に暮れています(#^.^#)。 私のとりとめのないお話に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございましたm(__)m。 もしも私の女装外出に興味を持っていただけましたら、「つれづれ日記」の投稿も一緒にご覧いただければ幸いです(o^^o)。 ツイート